苦節1年と3ヶ月。。。 ( ̄_ ̄;) じゃ、大したことないか・・・
灯台もと暗しとはこのことか!まさか地元でとれるとは・・・しかも大量に!!
もしこれが本当に「磯のキャビア」だとしたら・・・・・
( ̄ー ̄)゜゜゜ムフッ♪
とり放題!食べ放題じゃ〜〜〜〜ん!!!
・・・と、浮かれながら鼻息も荒く、 しかし地味にヒトデをとるのであった。
なぜ地味かって?
だって私の真の姿を知らないご近所さんが見たら。。。
しかも勤め先の社宅も近くにあるし(^_^;)
「あらっ?あれはちゃうさんとこのちゃうちゃんじゃな〜い?」
「お年頃だっていうのに地面に張り付いていったい何やってるのかしら?」
「\(O_o)/んまっ!! ヒ・ト・デ?!・・・・まさか・・・」ヒソヒソ
・・・とまぁ、かわいそうな子と思われる危険性があるかなぁ〜と思って。
とりあえず帽子だけは深くかぶってみました(^^ゞ
\(^▽^) ジャッ ジャジャ〜〜〜ン♪ |
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これぞ私が探し求めていた ☆マヒトデちゃん☆
です!!
このメルヘンチックな星形の先端はやや紫色なのよん(^_^)b
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とり方は簡単!
護岸?(て言うのかなぁ?説明しづらいけど)に、異常なほどビッシリ張り付いたヒトデは、棒でつつくと簡単にはがれました。
網がなくとも、地面に張り付き、落ちていたプラスチックトレイを用いる、
命名! 「ヒトデすくい」 なる漁法!!
地味にとっていたはずが、ちびっ子ギャラリ〜が・・・(^_^;)あれ?
ともかくめでたくヒトデを手に入れたわけで、早速調理してみましょう♪
とりあえずはレシピ通りのホイル焼き。
とってきたヒトデは丸まる太っていて、
妙にプニョプニョしてるのよぉ〜 ( ̄ー ̄;)いいのか?これで・・・
例の如く、麺棒でのしてホイルに酒・生姜を加えてグリルで焼きます。
今回のヒトデは大きかったので40分くらい焼きました。
さ〜て、中にはウニのような身があるのでしょうか?!
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どうじゃ〜〜〜〜〜!!!
わかる?このオレンジがかった黄色い身が!!(TーT)うまそう〜
コレよ!コレッ!私が本で見たのはコレなのよぉ〜
あぁ〜 もう「磯のキャビア」はもらったも同然だわ〜(T▽T)V
ヤッタ
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でもね、チョット生っぽかったのでホイルから出してそのまま焼き直してみました。
チョット笑えるでしょ? グリルにヒトデ(^_^;)
では!記念すべき“磯のキャビア”のおヒトデ様 を!
まずは一口・・・・・( ̄_ ̄)ふ〜ん? たらこと数の子の中間のようなプチプチした食感。
キャビアかぁ〜・・・・・・・・・・・・・
そういえば、キャビアを語れるほどキャビアを食べたことないからなんともなぁ(^_^;)
んっ!!!!!!う゛ぇ!!!!
(>〜<) にがぁぁぁ〜〜〜〜〜
何だったのでしょう。
口に入れた瞬間は何ともなかったのに、噛めば噛むほど苦いというか、渋いというか・・・
この類は動物が本能的に食べられないと判断する味です。
かなりビビって身の危険を感じ?(^_^;) 「ヒトデを食す」きっかけとなった本を何度も見比べてみました。
でもやっぱりこのヒトデが食べられると書いてあるんです。
この味を何と説明すればいいのでしょう(--;)
「えぐみ」でわかるでしょうか?
渋柿を食べた時の後味の悪さというか・・・・あんな感じです。
今回は「ヒトデを食す」完結編でお届けする予定だったのに〜
どうやらもう少し時間がかかりそうです。
\(^^:;)...オイオイ まだ喰う気かよ! と三村風のツッコミが入りそうですが、
とりあえず今回はこんな風に解釈しました。
まず第1に、この「ヒトデ」は絶対に食べられる!・・・ハズ(^_^;)
次に、この苦みはサポニンである!・・・たぶん(^−^:;)
その根拠はある植物の苦みがサポニンであるとどこかで聞いたから。
そして、食べるには時期がある!・・・に違いない(-_-)
だって果物とかは甘くなる前は渋いでしょ?
ねっ!そうだよね!きっと、そうなんだよね?
次回こそ完結編を!!!p(T_T)qがんばるじょ〜
***次回につづく***