前回のマンボウネタを更新してからもう2ヶ月以上が経過してしまった。。。(--;)う〜ん
磯へ行ってはゲテ調理を試みるが、いまいち納得いかず悩む娘の姿を見て、
立ち上がったのがwonderfulな舌を持つ我が母であった。
ふつう休日に年頃の娘がゲテネタ探しに磯を徘徊してたら止めるでしょぉ?(^_^;)
しか〜し( ̄ー ̄)b!!我が母=Chaw’s
mammy は、私に輪を掛けてチャレンジ精神を持った研究者なのでございます(^_^;)
だもんで最近では「こんなのどう?」と愛娘にゲテネタを薦めてくるのでございます。
今回こんなネタを提供してくれました。
これはアカヤガラという魚・・・・らしいんですけど、皆様ご存知でしょうか?
全長64pです。大きいもので150pにもなるらしいです。
Chaw’s mammy はある漁業組織に属してるんで、
今回入手できたんですが、このヤガラ、ちょっと変わった容姿なん
です。
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←こちら頭の部分なんですが、目から口先までがなんと17p!!
ただしワニみたいにガバ〜ッと開くわけではなく、
口はこの先端3pを占めています。
目から先はつぶれたくちばしのように平たく、
下唇が飛び出たシャクレです(^ー^)
しかも「文句あっか!」
と言わんばかりの冷めた目なのよねぇ〜
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← こちらが尾びれ・・・なんか変でしょ?
尾びれからなにかヒモのようなものが出てる・・・・
このヒモ25pもあるんですよ。
このいろいろな要素を持ったヤガラ・・・
大辞林で調べたところ「美味!」との評価。
(O_o)ナンデスト?!
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・・・・・・・・・・さっそく・・・・・・・・・・・
←刺身にしてみました。
塩焼きにしてみました。→ |
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刺身はなかなかきれいな白身です。味は、極ふつうの白身魚の味ですね。
私の少ない経験の引き出しから出された評価はカレイの刺身・・・みたい(^ー^)b
ヤガラ独特の味はわかりませんが(^_^;)、「これぞ、ヤガラ!!」というのは感じられませんでした。
塩焼きは、まんまの姿で色気もないですねぇ〜(--;)
捌いたときにはかなり脂があるようでしたが、意外にアッサリ、淡泊なお味でした。
今回の調理法では刺身のがおいしかったです。
ただし細かったので身をとるのが困難でしたが(^_^;)
・・・・とまぁ、ふつうでしたら「まぁまぁのお魚でした」で終わるところなんですが・・・・
wonderfulな舌を持つChaw’s mammy
のコメントは違いました!
「まぁ〜(☆▽☆) 鯛みたい♪」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(-_-#)オイオイ
なんとも理解に苦しむコメントです。それとも私の舌がおかしいのか?
それにしてもChaw’s mammy の舌を持っていれば人生2倍3倍は楽しいでしょうし、
食べ物に困らないだろうなぁ〜とゲテをやりながら母の生態を知るのでした。
人それぞれ感じ方は違うものです。皆様はどんなお味に感じるでしょう?
機会があったら試してみてd(^ー^)ネ!
***次回につづく***