ちょっと日差しが強くなりつつもさわやかな風が気持ちいぃ(^。^)、磯遊びには持って来いの陽気。
私ちゃうちゃうは磯遊びのプロに接触を試み、マニアックな磯への潜入に成功しました!!
さすが知る人ぞ知るその磯は、生物とご馳走の宝庫
(☆0☆)おぉ!!!
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まずビックリしたのはウニ♪
磯にいる生きたウニを見るのは初めてです。
・・・・・ここで皆様にお詫びが(-_-;)・・・・・
私岩場のウニに見とれ、さらに食べるのに一生懸命になってしまい、
肝心なウニ他の写真を取り忘れてしまいました(^^ゞ
← 「これから喰うぞぉぉぉ!」と左手にウニとり棒を持ち、
磯遊びのプロyosiさんに写真を撮ってもらう“ちゃうちゃう”で許してね。
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さてさて、磯には不思議生物がいっぱい!!
素人のちゃうには目に付かないものを次々と教えてくれるyosiさん。
「これがケヤリだぞ」・・・・(゜_゜)フンフン
ケヤリはとてもキレイで、イソギンチャクのようにパ〜ッと花が咲いたようで、
触るとサッと引っ込んでしまう・・・っていうか絶対イソギンチャクの仲間だと思ったのに、調べたら「ゴカイ・ミミズ」の仲間だってさ〜
「これがウミウシ!」・・・・(゜_゜)フンフン
ウミウシは、、色鮮やかなヒル?系。
この磯にいたのはきれいな水色に黄色みがかった縁取りがあり、赤い触覚がチョンチョンとついているアオウミウシ。
とってもプリチ〜でした。
しかも背中に赤いイソギンチャクみたいのがあるんだけど、これ・・・肛門なんだってぇ
d( ̄ー ̄)
「これが馬糞ウニ!馬糞ウニのがうまいんだぞぉ」・・・・(゜。゜)ホホ〜
どれどれっとばかりに、叩き割ってみると、確かにムラサキウニの実と比べると濃厚なお味。
しかもyosiさんの言うとおり、ムラサキウニに比べて実もぎっしり詰まってるし、色もオレンジ色が強い。
味はカニミソみたいです。
「この手触りがトコブシだ!」・・・・(-_-)ウ〜ン
yosiさんは岩の裏にあるトコブシを手探りで探しあてて、その感触を教えてくれるんだけど・・・・
素人の私には、あると言われればあるけど一人じゃ見つからないなぁ(^_^;)
他にも「ヒメサザエ」「イソガキ」「シッタカ」「ナマコ」などなど、いろいろ教えてもらいました。
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磯遊びはなんとも奥が深い!
この潮が引いてる数時間に全ての神経を集中しなくてはならないのだ(-_-)b
そして視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の5感、
さらには第6感までも 用いて堪能するのである!!
←そうしてGETしたのがこちら。
左下にある黒い塊はご存知「アメフラシ」
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右下隅にあるのが、第6感をはたらかせて捕った「トコブシ♪」
というのはふと振り返った岩に張り付いてたのじゃ。(^^)Vラッキ〜
ビニール袋に入っているのが、「シッタカ」と「ヒメサザエ」他。
それとわかりづらいですけど、袋の右横に「イソガキ」が4つ。
てな訳で、これらを持ち帰り、今日のつまみにするのでした(~ー~)b
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さてさて、トコブシはお刺身で食べられるということなので早速作ってみよう。
ちょっとヌメリがあるので塩で洗ってから。
包丁で殻をはずし、切ってみたんだけど・・・・
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切り方あってる? |
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肝はどうするのかわからなかったのでいちよう味見。
悪くはないけど・・・やめときました(^_^;)
薄く切るときにはかなり硬そうな印象だったのに、口に入れるとそうでもなく、コリコリといい食感♪
お味もほど良い塩加減でメチャクチャ酒に合うのよぉ〜
(* ̄ー ̄*)
しかし酔う前にトコブシは終了 (T^T)チッ
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でもでも。
まだヒメサザエちゃんがいるもんね。
味付けはyosiさんの奥様に教えていただき ました(^0^)b
ヒメサザエもシッタカもイソガキもみ〜んなまとめて面倒見ちゃいましょう。
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調理はいたって簡単♪醤油・砂糖・みりんとお水で甘辛く煮るだけ(^_-)-☆
なのに私は酔っていたのか醤油を入れすぎ・・・・・(^_^;)ハハッ
しかもみりんがなかったので酒で代用です(メチャクチャじゃん)。
お味は、貝独特の風味がたまらないんだけど、食べ方が難しい!!
イソガキはそのままでOK。でもヒメサザエとシッタカはようじを用いて「くるりん♪」
・・・・・・と、これがまたと出てこないのよねぇ(-_-;)
うまくいったかと思うと「ブチッ!!」。
ムキになればなるほど「ブチブチッ!!」と切れて・・・・なにかうまい食べ方はないもんでしょうか???
へこんでると時々うまく「クルリン♪」と取れて、やった!って気分になれるんだけど・・・・
なんだか浮き沈みの激しい食材です(^_^;)
こうして、充実した磯遊びは終了したのでありました。
yosiさん&奥様ありがとうございました (^▽^)
☆今回の教訓☆
1. しっかり写真は撮りましょう。
2. 酒は程々に・・・・・(^^ゞ
3. ハンドルネームは後々のことを考えて付けること!
今回yosiさんにはいろいろ教えていただいたんですけど、
あの広い磯で「ちゃうちゃう〜」「ちゃう〜」というと呼ばれるのは、ちと恥ずかしいものがあります(#^.^#)
名付け親の亀吉会長には感謝してますが・・・