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EVENT REPORT kuropara-BP 2003年度 第1回準例会 2003/04/13


3月に予定していた例会が諸々の事情によって流れ、今回がkuropara_BP今年初のイベントである。

 さて、毎年恒例になった某所沖磯での開催はこの時期、混雑との戦いでもあり、
なるべく他の会と重ならないよう事前から配慮して日取りを決め、人数も10名定員・・・・・等々、なかなか段取りに苦労する。
今回は、幹事長とクロ吉さんの速やかな手際で無事、全員がほぼ希望の磯に乗れた。

のっ込み最盛期でもあってか、この日は特に渡礁する人が多く、知った面々もかなり来ていたが、
混雑の為、予約無しではなかなか思うような磯に乗れないようであった。


kuroparaメンバーは11名が無事、磯上がりしてめいめいの場所で釣りを開始。
前日の南西風で濁りは入っていたものの、水温が1度近く下がった(前日比)ようで、釣果が懸念されたが、
”なぞ黒”氏が47cmを早々と上げる。

三回誘ってようやく乗った・・とのことで、喰いは渋いようだ。
と、いうかここの黒鯛の当りはよほど好条件で喰いが立った時意外はだいたいこんなもんだ。

余裕の取り込みのなぞ黒氏


これで他の連中も気合が入ったのか、各自仕掛けを変え、タナを変え、集中しているように見えた・・・・
時折、表層には濁りの帯が入ってくるが、次第に潮は澄んでくる。
たま〜に食って来るのはボラかメバル。
おまけにソゲやメゴチも針がかりして、のんびりとした雰囲気が漂い始めると、
折からの好天(23度)の下、うららかに昼寝をするメンバーも出始めた。

誰でしょう?





「ここには魚が入ってこない?」
まったり・・・・・・・・


昼も近くなって上げ潮が少し動きはじめると、朝の濁りが少し戻ってきた。
別の場所ではメジナも上がったようだが、我々の近くではボラが釣れればいい方で、
まったく餌も取られないポイントもあった。

それぞれの狙い方・・攻める「ISO蔵」さんと気配を殺す「さとちゃん」


こっちも苦戦?


昼も過ぎてそろそろ上がりが近くなった頃、当会管理人が本日クラブ2枚目となる47cmを上げる。
本人は「ボラだ」と言いながらやり取りしていたそうだ・・・
今後、精進を願いたいものである。

ぼら?



この後、間も無く納竿となったが、遂にこの二枚だけでジ、エンド。
予測した通りの好条件に見えたのだが、やはりこの時期の黒鯛釣りは色々な意味で難しいと感じた。
他の場所でも全体で2、3枚出ただけに終わったようだ。

しかしながら、今回も初参加の仲間が増えて結果は別として有意義なイベントとなった。

参加者全員で








「ツレネーナ〜」「次は●○△に行こうか〜」






☆事情により場所の記載は割愛☆