EVENT REPORT | kuropara-BP 2002年度第1回例会レポート | 2002 3/31(SUN) |
kuropara-BP 2002年度第1回例会レポート(於、宮川沖提、沖磯)
2002年度春、房総では好調が伝えられている。 釣る人は一部の慣れた人達ではあるが、三浦は慣れた人でさえ釣れない・・・ 三浦をHGとしている黒鯛師なら周知の事実だがアシカ島や東電堤防、また横須賀新提でも今年は絶不調! 唯一、第二海堡のみがコマセ解禁の日が浅い事もあってそこそこの釣果が出ていた。 そんな状況の中、例会の大所帯を抱えるとなると開催場所が難しく、二転三転した結果、 宮川の沖磯、沖堤防を貸し切る形で開催する事に決定した。 3/31日当日は水温が16度まで上昇して、低気圧のうねりも入り、なんとなく期待させられる日並となった。 しかも、前日事前調査に赴いたメンバーは一人で2枚の釣果を出しているし、 地磯、堤防でもそこそこの釣果が出ていたようだ。 参加の二十数名は横須賀一騎塚のG−Shopに集合、 解凍してもらっていたオキアミを仕入れ、それぞれの配合餌を調達し、5:00に宮川港へと向かった。
抽選で磯割りを決め堤防、磯へと渡るが、この日は波が高く磯は若干釣り難い状態であった。 尚、沖堤防は比較的釣果は固いものの、テトラが高く大きい。 おそらくテトラ熟練者意外は降りて行くルートも見つけられないだろう・・・ 数人のメンバー(私も)が見ただけで出るのを諦めたくらいだ。 内側の堤防は釣り易い平坦なものであるが、釣りは禁止とのことでやむなく沖堤防の内側で竿をだすメンバーもいた。
この日は予想通りか予想に反したのか、堤防周りでは一日にオキアミ3匹で間に合うほどの状態で、 稀に、メバル、アイナメ、タナゴが掛かるだけ。 ささ濁り、波っ気、水温上昇の3拍子揃った筈の条件でも何故か黒鯛の喰いが立たなかった。 沖提はメジナ、そして唯一本命が出たが、全体的に魚の活性が高くは無いようであった。 人気のトット島、京塚、桶島でもメバル、タナゴ・・・etc.と、本命は出ずじまい、 房総黒研副会長、G-Shop公認インストラクターの乾氏(かかり釣り)佐藤氏(浮きフカセチヌ)をはじめ、 実にそうそうたるメンバーが攻めては見たが、 はかなくも今期の三浦の不調を裏付ける結果となってしまった。 やはり黒鯛釣りは「釣れている場所」が一番大切なファクターだという事が再確認できた。 今回もKUROPARA例会連釣記録は更新できたし、 G-Shop公認テスター及びゲスト諸氏の参加で、磯上がり後の親睦会も情報交換で大変有意義だった。 全体の釣果は渋いものであったが、その中で2枚の本命全てを手にした平沢氏はさすがの一言で、三浦組の面目を守った。 次回の例会では参加者全員、必ず結果が出るものと確信する次第である。 くらげ仙人 記
参加者全員で記念撮影 ★次回はご覧の皆様も参加なさいませんか? 入会申し込みはこちらからどうぞ。 協力 まるよし食堂 |